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【循環器看護】心カテの基本 CAG・PCIで使用されるデバイスと製品一覧

循環/輸液
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本記事では、心臓カテーテルにおけるCAGとPCIのデバイスを一覧で紹介していきます。自院で使っているデバイスなどがあれば参考にしてみて下さい。

心臓カテーテルはデバイスが豊富

心臓カテーテルとはカテーテルと言われる細長い筒を動脈から心臓に誘導して検査や治療を行う方法です。心臓カテーテルの必要がありそうな病態に、冠動脈造影(CAG)と呼ばれる検査を実施します。その上で、治療が必要になった場合には経皮的冠動脈インターベーション(PCI)へ移行し治療が始まります。

医師が実施する手技ではありますが、病院や夜間対応によっては看護師がカテーテルを準備したりすることもあるため、夜間緊急の心臓カテーテルを行っている病院では特に必須の知識になります。

本記事では、CAGが終了後に治療へと移行した際の流れと主に用いられるデバイスを紹介していきます。デバイスを豊富に使用する心臓カテーテルだからこそ製品がマイクロカテーテルなのかバルーンカテーテルなのか瞬時に見極めることが大切です。

▼CAGに不安な人はまずこちらから▼

更にPCIを学ぶならこちら

参考資料

やさしくわかる心臓カテーテル

心臓カテーテルの入門です。基礎的な内容をイラスト豊富に分かりやすく記載されており、最初の1冊としては特におすすめです。

デバイスの概要などは書かれていますが、アブレーションの内容や手技の詳細は描かれていないので、よりハイレベルに心臓カテーテルを学びたい方は併せて、より専門的な参考書をオススメします。

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心カテに初めて入る時はまず購入!いきなり分厚い本を購入すると、より複雑な説明になり、迷入します。

基本デバイスと製品一覧

デバイス一覧

デバイスの使用用途ごとに製品をまとめました。

使用用途製品
ガイドワイヤー
(造影用)
・TORAY
・ラジフォーカス
ガイドワイヤー
(治療用/マイクロ)
・Route
・Rinato
・SION(Blue,Black)
・Gaia First
・Gaia Next(1,2,3)
・XT-R
・ウィザード
・ミラクルネオ
・アルティメットブロス
・コンクエストブロ
・ターントラック
側枝用
ガイドワイヤー
・バーサターン
対側造影用
ガイドワイヤー
・RG3
・スオー
カテーテル
(診断用)
・J(ジャドキンス)R
・J(ジャドキンス)L
・アンプラッツ
・ボーダー
・Ikari
ガイディング
カテーテル
・Peripheral
マイクロ
カテーテル
・カラベル
・モーグル
・CrusadeR
・Corsair Pro
・Progreat Q
・SASUKE
・Zizai
ガイド
エクステンション
カテーテル
・Guide Liner
・GUIDE PLUS
・HIKYAKU
血栓吸引
カテーテル
・Thrombuster
・Rebirth
・Eriminate
塞栓除去用
カテーテル
・EN Snare System
カテーテル
交換用
カテーテル
・KUSABI
バルーン
カテーテル
(拡張用)
・IKAZUCHI
・Traveler
・Regnam
・OZUMA
・Emerge
・SAPPHAIREⅡ
・Ryurei
・Hiryu
・Ace
・Euphora
・Powered 3NC
・Leo
・DOBEL
・Score Flex
・Kamui
・Raiden
DCBバルーン
カテーテル
・SeQuent
スリップ防止
バルーンカテーテル
・NCE PTA
カッティング
バルーンカテーテル
・Wolverine
冠動脈
ステント
・SYNERGY
・Ultimaster
・Xience
・Onxy
・MULTI-LINK8
・Orsiro
・GRAFTMASTER
血栓回収用
バスケット
・プロメッサ(筒カテ)
・PARACHUTE(バスケット付きGW)
コイル・C-STOPPER
IVUS・ViewIT
・オプティクロス
・ボルケノ
OFDI・FAS View

※製品一覧は全ての製品を表示しているわけではなく一例です。これの限りではありません。また、製品は略称などを用いております。製品によっては語尾に英数字が追記されているものや、手前にNC(ノンコンバルーンの略)などが記載されているものもあるためご理解ください。

まとめ

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見ての通り心臓カテーテルのデバイスは大きく分けても70種類。更にサイズや細分化するとその数は100種類を裕に超えます。

心臓カテーテルのデバイスを20項目70製品ピックアップしました。しかし、医療の進歩とともに製品はどんどん増えていきます。また、バルーンカテーテルは同じ種類でもセミコンバルーンとノンコンバルーンで種類が分かれます。

さらに、バルーンカテーテルや冠動脈ステントはサイズも複数に分かれているため、更に種類は数多になります。それだけ、複数のデバイスを取り扱うからこそ、使用用途をある程度理解することでインシデントや患者の不利益を予防し、スムーズに治療を進めることができます。

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